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子連れで結婚式に参列するときにあると助かる持ち物とぐずり対策5選

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こんにちは。年子を育てる月山とうか(@toka_blog)です。

先日、私の弟の結婚式に、2歳の娘10ヶ月の息子の2人の子どもを連れて参列してきました!

悩むママ

結婚式で子どもがグズってしまわないか心配。

悩むママ

子連れで結婚式に参列するときに、どんな準備が必要か知りたい。

子連れでの結婚式参列となると、不安になったり悩んだりする方は多いと思います。

私も初めての子連れでの結婚式参列しかもイヤイヤ期真っ只中の娘と、まだ離乳食を食べているよちよち状態の息子)だったので、当日まで「無事に乗り切れるだろうか…?」と不安な気持ちでいっぱいでした。

結果としては、想定外のことも起こりましたが、夫婦で事前準備をしっかりしていたおかげで、無事に家族みんなが挙式・披露宴を楽しく過ごすことができました

そこで今日は、子どもを連れて結婚式へ参列するときに準備しておきたい持ち物や、子どもがグズってしまったときの対策事前に確認しておくことなど、私が子連れで結婚式に参列するために準備したことやうまくいかなかった反省点についてお話したいと思います。

この記事を読んでわかること
  • 子連れで結婚式に参列するときに必要な持ち物が分かる!
  • 子どもがグズってしまったときの対策が分かる!
  • 新郎新婦に事前に確認しておいた方がよいことが分かる!
  • 子連れ結婚式のスケジュール感が分かる!
目次

子連れで結婚式に参列するときの持ち物リスト

一人で結婚式に参列するときは、財布やスマホ、ご祝儀、ハンカチ、ティッシュ、メイク用品などを持つだけなので身軽ですが、0歳と2歳の子どもを連れて参列するとなると、話は違います。

わが家が結婚式に持っていった荷物は以下のとおりです。

  • おむつ(上の子・下の子にそれぞれ)
  • おしりふき(手口拭きとしても使えるので多めに)
  • おむつ消臭袋(おむつ以外のごみも捨てられるので多めに)
  • 哺乳瓶×2個
  • スティックミルク(100ml×6本)
  • 熱湯(ミルク用に)
  • ミネラルウォーター(ミルク用に)
  • 挙式・披露宴用の服(上の子・下の子それぞれに)
  • 挙式・披露宴用の靴(上の子・下の子それぞれに)
  • カチューシャ(上の子用に)
  • 予備の服(上の子・下の子それぞれに)
  • 紙パックのお茶・紙パック入れ・紙コップ
  • 離乳食と使い捨てスプーン(下の子用に)
  • おやつ・スティックパン(上の子用に)
  • お食事エプロン(上の子・下の子それぞれに)
  • 使い慣れたフォークとスプーン(上の子用に)
  • 抱っこ紐
  • おもちゃ(上の子用に)
編集長

改めてリストにすると、めっちゃ多いですね……!

おむつやミルク、離乳食、予備の服などは、普段のお出かけでも持って行っている方が多いと思うので、さほど準備は大変ではありません。

準備が必要なのは、子どもの衣装類です。

わが家は『美女と野獣』をテーマに、娘にはベルが着ているような黄色のドレスを、息子には野獣が着ている青いタキシードをイメージした服(バースデイでディズニーコラボのときに購入しました)を着せました。

野獣は上下セパレートなので着せやすい!ワンピースはチュールスカートでふわふわ!

親族側のゲストにも、新郎新婦の友人ゲストにも「かわいい~!」と大好評の衣装でした。

衣装の中でも難しかったのが、靴です!

とくにイヤイヤ期の娘の靴えらびは難しかったです……。

①服装と合っていること②結婚式というフォーマルな場に合っていること③履きやすい(足が痛くならないこと)をポイントに選びました。

行き帰りは服や靴を汚してしまったり、慣れない衣装でイヤイヤしないように、普段どおりの服を着せ、運動靴を履かせて(下の子はまだ歩けないので靴下のみ)移動しました。

ちなみに電車移動だったのですが、移動には二人乗りベビーカーを使いました。二人乗りベビーカーの導入をご検討中の方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

また、子どもがドレスを汚してしまわないか、グズグズで大変なのではないかと心配になるのが披露宴での料理ですよね。

普段どおり食べてもらうために、お食事エプロンと毎日使っているカトラリーを持参しました。

が!娘はお食事エプロンをつけるのを拒否したので、結局お食事エプロンを使うことはありませんでした……。

編集長

案の定、ドレスにジュースをこぼしてしまって、帰宅後にドレスのシミ抜きするのが大変でした……。

子ども用のキッズプレートはこんな感じ!ミッフィーのお皿で可愛かったです。

日頃、娘はめっちゃ食べる子で、保育園でも給食のおかわり常連組という感じなのですが、この日は緊張していたのか、いつもと違う環境で戸惑っていたのか、ほとんど食事に手をつけませんでした。

むしゃむしゃ食べて「足りない!」と言うと思っていたので、親としては「え!?なんで食べないの!?」という感じで拍子抜けしてしまいました。

そんなこともあると思いますので、臨機応変に対応することが大切です。

子どもがグズったときの5つの対策

結婚式は挙式・披露宴の時間も長いですし、移動なども考えたら半日かかるので、子どもにとっては退屈な時間です。

わが家の娘は、まず電車移動の30分で「パパ抱っこして~」「座りたくない~」とグズりました。

編集長

電車に乗って5分と立たないうちにグズりだしたので、「マジか」「これは大変な一日になるぞ」と、夫婦で気合を入れ直しました。

挙式の15~20分の時間もずっと座っていられず、じいじ・ばあばの席へ移動したり、ちょろちょろ歩いたりしましたし、披露宴の約3時間なんて、まぁ大人しくしていられるわけがありません。

そんなイヤイヤ・グズグズの2歳児のために、対策したことをご紹介します。

1 子どもが気に入りそうなおもちゃを準備しておく

披露宴は2~3時間と長丁場になるので、普段のお出かけよりも少し多めにおもちゃを用意しておいた方がよいと思います。

おもちゃ選びで大切なのは、普段から好きなおもちゃを用意しておくこと、音が鳴らないおもちゃにすること(音がなると披露宴の邪魔になってしまいます)、重すぎないおもちゃにすること(持ち運びが大変)、なくしても後悔が少ない安価なおもちゃにすることです。

娘は絵本とお絵描きが好きなので、絵本や子ども図鑑を中心に、スケッチブック、ぬり絵などを持って行きました。

キティちゃんの巾着に絵本と図鑑以外のおもちゃを収納しました!
  • 子ども図鑑
  • 絵本(すずき出版×ダイソーの軽い絵本を選びました)
  • アンパンマンのぬり絵
  • 小さめのスケッチブック(100均で買いました)
  • クレヨン
  • お絵描きパット(100均で買いました)
  • 動物かるたをリングで留めたおもちゃ
  • きもちカードをリングで留めたおもちゃ

動物やきもちが書かれたカードをリングで留めたおもちゃ(100均で買って自分でリングで留めました)は、電車や移動中にグズった際、さっと取り出せて、落としてもバラバラになったりしないようにことを意識しました。

わが家は時間がなくて用意できませんでしたが、ビジーボードがあると便利かもしれません。

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2 お菓子を準備しておく

大人は1品ずつゆっくりと配膳されますが、子どもの料理はお子様ランチが多く、ワンプレートで出てくるので、食べきってしまうと、その後はヒマで退屈な時間を過ごすことになります。

お子様ランチの量は多いので、お菓子まで食べることはないかもしれませんが、お菓子を用意しておくと安心です。

わが家の2歳の娘は、お子様ランチをほとんど食べず、デザートのいちごばかり食べていたので、持参したお菓子を食べさせることはありませんでしたが、安心材料として持っていっておくことをオススメします。

3 親族に遊んでもらう

わが家は今回、新郎の親族として参列したので、私の両親や姉、祖母、叔父叔母など、頼れる人がたくさんいました。

席が決まっているので、叔父叔母に遊んでもらうことはなかったのですが、親戚を頼って、少し子どもを見てもらっている間に食事をとるなどしても良いと思います。

わが家の娘は、姉(娘にとっての叔母)のことが大好きなので、姉にべったりでした。

編集長

私としてはゆっくり食事ができたのでありがたかったです。笑

4 披露宴会場から出て散歩する

グズってしまったときや眠たそうにしているときは、一度披露宴会場を出て、周辺を散歩するのも一法です。

披露宴会場は非日常な空間ですが、会場から出るだけでいつもの穏やかな空気感だったり、雰囲気になると思うので、会場から出て抱っこやベビーカーで歩くと、お昼寝してくれるかもしれません

私たちが行った結婚式場はガーデンウエディングっぽい感じで、周辺を歩くこともできました。

ホテルウエディングなど式場によっては難しいかもしれませんが、会場から出るだけでもお子さんの気持ちが切り替えられるかもしれません。

5 どうしてもグズる場合は動画を見せる

なるべく避けたいですが、何をしてもグズグズで周囲にも迷惑をかけてしまう場合には、最終手段としてYouTubeなどで動画をみせましょう。

ただ音がなると迷惑になってしまうので、無音にして動画だけを見せるようにしましょう。

音声がなくても楽しめる動画を事前にピックアップしておいて、ご自身のスマホにダウンロードしておくと安心です。

動画を見せるのは、今の子育て世代には違和感のないことかもしれませんが、上の世代の方にとっては「動画なんか見せているわ」と思われてしまう可能性もあります。

あらぬ問題が起こったり、モヤモヤした気持ちにならないためにも、動画を見せるのは最終手段としたいですね。

事前に、新郎新婦に確認しておくこと

子どもを連れて参列する場合は、授乳室やおむつ替えスペースの有無、子どもの食事など、気になることがありますよね。

事前に新郎新婦に相談して、必要な場合は式場側に確認してもらうようにしましょう。

1 子どもの食事について

お子様ランチのような幼児食を用意してもらえるのか、もしアレルギーがある場合にはどんな食材にアレルギーがあるのか、幼児食を食べられない子どもには離乳食を持って行っても良いのかなど、食事についてはしっかりと事前に確認しておくようにしましょう。

わが家は10ヶ月の息子は離乳食を食べているので、キユーピーのベビーフード「にこにこボックス」を持参しました。

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2 ベビーカーを持ち込んでも良いか

子連れだとどうしても荷物が多くなってしまいますし、おむつや予備の着替えなどは手元に置いておきたいのでクロークに預けることもできません

ベビーカーに荷物を積んでおいて、必要なときに使えるようにしたかったので、ベビーカーのまま式場・披露宴会場に入っても問題ないかを事前に確認しました。

多くの場合は問題ないと思いますが、事前に伝えておくことで階段にスロープをつけてもらえたり、配慮していただくことができました。

3 ミルク調乳用のお湯を用意してもらえるか

自分たちでもミルク用の熱湯とミネラルウォーターを用意していたのですが、調乳用のお湯を準備していただけるか、式場側に確認してもらいました。

事前に伝えておいたので、当日はスムーズにお湯をご用意いただけました

挙式前は子どもたちの着替えやおむつ替えでバタバタするので、事前に連携できていたのはありがたかったです。

子連れで結婚式に参列するときのスケジュール

わが家は、9時集合(親族紹介のため)、10時~挙式、11時~披露宴という流れの結婚式だったのですが、当日の流れはこのような形でした。

5:00
起床

・朝ごはん(息子は離乳食はなしでミルク)
・子どもの着替え
・親の着替えや化粧などの準備

7:00
出発

・電車を乗り継ぎ移動
※ベビーカーなのでエレベーター有無などの確認が必要でした。

8:20
式場到着

・おむつ替え(娘・息子)
・息子にミルクを与える
・娘にジュースを飲ませる(着替える前に)
・着替え(娘・息子)

9:00
親族紹介
10:00
挙式

・2歳の娘はうろちょろ&グズグズ
・10ヶ月の息子は眠くてグズグズ。なんとか抱っこで寝かしつける。

11:00
披露宴

・娘が乾杯の挨拶を任されていたので準備。
・息子は披露宴中、終始爆睡でした。
・娘とオープンキッチンを見に行ったり時間をつぶす。

14:00
閉式

・式が終わってからは子どもの着替えやおむつ替え。
・電車で移動。

15:30
帰宅

朝は5時起きと早くて大変でしたが、いろいろと備えておいたので、こちらの想定内のグズグズで助かり、私たち夫婦のHPもさほど削られることなく、結婚式を楽しむことができました。

子連れだと想定外のハプニングが起こることもあるので、とにかく時間には余裕を持ってスケジューリングすることが大切です。

まとめ

子どもを連れての結婚式参列は大変ですが、事前に準備をしっかりしておけば、当日安心して過ごすことができます。

改めて、私が2歳と10ヶ月の子どもを連れて結婚式に参列したときの持ち物リストがこちらです。

  • おむつ(上の子・下の子にそれぞれ)
  • おしりふき(手口拭きとしても使えるので多めに)
  • おむつ消臭袋(おむつ以外のごみも捨てられるので多めに)
  • 哺乳瓶×2個
  • スティックミルク(100ml×6本)
  • 熱湯(ミルク用に)
  • ミネラルウォーター(ミルク用に)
  • 挙式・披露宴用の服(上の子・下の子それぞれに)
  • 挙式・披露宴用の靴(上の子・下の子それぞれに)
  • カチューシャ(上の子用に)
  • 予備の服(上の子・下の子それぞれに)
  • 紙パックのお茶・紙パック入れ・紙コップ
  • 離乳食と使い捨てスプーン(下の子用に)
  • おやつ・スティックパン(上の子用に)
  • お食事エプロン(上の子・下の子それぞれに)
  • 使い慣れたフォークとスプーン(上の子用に)
  • 抱っこ紐
  • おもちゃ(上の子用に)

荷物を準備するときの参考にしていただけると嬉しいです。

また、子どもがグズってしまったときの対応についても、事前に対策しておくこともできるので、結婚式に行く前に準備しておきたいですね。

  • 子どもが気に入りそうなおもちゃを準備しておく
  • お菓子を準備しておく
  • 親族に遊んでもらう
  • 披露宴会場から出て散歩する
  • どうしてもグズる場合は動画を見せる

しっかりと準備をして、結婚式という晴れの日を楽しめることを願っています。

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この記事を書いた人

30代、2学年差の年子を育てる2児の母。Webプランナー、フリーマガジンの編集・デスクを経て、現在は教育業界で広報PR担当として働いています。毎日頑張るママにも取り入れやすい遊び・活動・知育などの情報をはじめ、仕事・キャリアについて発信します。

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