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スキルアップして在宅ワークで働きたい主婦におすすめの仕事5選

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この記事を読んでほしい人

・結婚後、夫が転勤になったので職場を退職。そのまま専業主婦をしているけど将来のお金のことが不安。
・妊娠・出産を機に仕事を辞めた。子育てファーストでも働けるようにスキルアップしたい。
・育休後にフル出勤フルタイムがきつくて職場を退職。子どもをみながら在宅で長期的に働きたい。

子どもを育てていると、食費や日用品だけでなく、保育園・幼稚園の費用、習い事の月謝、教育費の貯蓄など、お金が必要ですよね。住宅ローンの支払いや、現在は物価高などもあり「旦那さんの給料だけで生活していけるのか不安」という方も多いと思います。

悩むママ

仕事はしたいけど、9時から18時までフルタイムで働いて、しかも週5で出勤しなければならない環境で働くのは無理。子どもと過ごす時間が少なすぎるし、自分の体力も持たない!

悩むママ

子どものことを最優先にしたいから在宅で働きたい。でも単純作業じゃなくて長期的にしっかりと働けるようにスキルアップしたい。

そのように考えている方も多いですよね。フルタイムで働く場合、自宅から職場までの移動時間なども考えると、お子さんとゆっくり過ごせる時間なんてほとんどありません。保育園から帰ってきたらそのままお風呂に入れて、夕ご飯を食べて、歯磨きをして寝かしつける……。「自分は何のために働いているのだろう?」と悩んでしまいますよね。

子育ての時間を最優先にしながらも、働いてお金を稼ぐことも求めるとなると、最も良いのは在宅ワークだと思います。

とはいえ、在宅ワークといってもいろんな仕事があります。シール貼りやコールセンター、データ入力や書類作成にモニター・アンケート、ハンドメイド、ポイ活やせどりなども在宅でできますよね。でもそういった仕事ではなく、スキルアップをして長期間、安定的に働ける仕事がしたい!そういうふうに考えているママもたくさんいらっしゃると思います。

そこで今回は、WebマーケティングやWebライティングなどの経験があり、自身も子どもを育てながらキャリアについて考える私が、在宅ワークにはどんな仕事があるのか、どんな人が向いているのかなどについてお話したいと思います。

この記事で分かることは以下の内容です。

・長期的に働ける在宅ワークにはどんな仕事があるのか
 ①Webデザイナー
 ②動画編集者
 ③Webライター
 ④SNS運用代行業
 ⑤Webマーケター
・①~⑤の仕事はどんな人に向いているのか
・①~⑤の仕事で求められるスキル

目次

在宅ワークにはどんな仕事があるの?

在宅ワークには先ほどもお話したように、シール貼りやコールセンター、データ入力、モニターなど、短期的で比較的単純作業の仕事もありますし、スキルを身につけて長期的に働ける仕事もあります。今回は、長期的に働ける仕事として次の5つをご紹介したいと思います。

1 Webデザイナー

Webデザイナーとは、個人や企業などクライアントから依頼されたWebサイトのデザインを制作する人のことを言います。Webサイトの構成やレイアウトを考え、デザイン制作、コーディングまでを行います。

どんな人が向いているの?

Webデザイナーは華やかな印象があるかもしれませんが、細かな修正作業が多かったりするので、コツコツと作業を続けられる人が向いているといえます。また独自の発想力があったりクリエイティブな仕事が好きな人も続けやすいと思います。Webデザイナーはひとりで作業をしているようにも思いますが、クライアントとのやり取りがあるのでコミュニケーション力がなければなりませんし、自分のデザイン力とクライアントの要望を調整できるバランス力も必要です。

編集長

私にはデザインのスキルはないのですが、編集者としてデザイナーの方と仕事をしていて感じたのは地道にコツコツ仕事をする人が多い!ということです。センスのようなものも感じますが、それよりもひとつひとつの仕事に実直に取り組んでいる人が多かったように思います。

Webデザイナーに求められるスキル

Webデザイナーになって即戦力として働くためには、Webデザインの基礎知識とUI・UXを理解していること、Photoshop、Illustratorなどのデザイン制作ソフトが使えること、HTML・CSS・JapaScript、PHPといったコーディングのスキルが必要となります。独学で勉強するには少しハードルが高いかもしれません。

Webデザイナーになるためのスクールはたくさんありますが、子育てをしているママにオススメなのがFammのWebデザイナー講座です。よろしければこちらの記事も読んでみて参考にしてくださいね。

2 動画編集者

動画編集者とは、撮影した映像を編集・加工して動画を作り上げる人のことをいいます。

どんな人が向いているの?

Webデザイナーと同様、コツコツ仕事を進められる人は動画編集者に向いているといえます。細かな修正作業もあるので、緻密な作業が苦手でない人の方が良いと思います。また、クライアントとのやり取りも発生するのでコミュニケーション力が必要です。動画エンタメ性も問われるので、「この動画で多くの人を喜ばせたい」と思えるような人の方が向いているでしょう。

編集長

今は映像のプロデューサーとして働く方と一緒に仕事をした際、その人は何千本という映画を観てきたと仰っていました。やはりホンモノの芸術に触れるのは大切なのですね。

動画編集者に求められるスキル

カットやテロップ入れ、BGMや効果音などの挿入、アニメーションの編集、色調補正、エフェクトの挿入などができることが必要です。今はYouTubeなど学べる素材がたくさんあるので、独学で学ぶ人もいるかもしれませんが、動画編集について一からしっかりと学びたい場合はスクールなどで知識やスキルを身につけた方が良いでしょう。

3 Webライター

Webライターとは、Web上にある記事を書く人のことをいいます。以前はライターといえば書籍や雑誌のライターをイメージすることが多かったと思いますが、現代社会ではインターネットの普及によりWebライターが求められるようになりました。また紙媒体と異なりWeb独自のスキルが必要となります。

どんな人が向いているの?

文章が好きで、日本語を正しく書くことができる人は向いているといえるでしょう。また、読者が知りたいことを書く必要があるので、相手が何を求めているのかを考えられる人の方がWebライターに適しています。さらにクライアントはいろんな業種・業界にわたるので、情報感度が高く、視野が広い人は向いていると思います。

編集長

私自身もWebライターとして仕事をしていた経験がありますが、自分が主張したいことばかりを書くのではなく、「読者はどんなことを知りたいのか?」「読者は今どんな悩みを解消したいのか?」と相手の立場になって物事を考えていました。日ごろから相手に寄り添える人の方が向いていると思います。

Webライターに求められるスキル

基本的なパソコンスキルと文章力、情報収集力、SEOの基本的な知識、クライアントからの指示への対応力が求められます。Webデザイナーやプログラマーのような専門的な技術が必要なわけではありませんが、Webで刺さる記事というのは紙媒体とはまた少し違うので、最低限のスキルを学んでからはじめた方が良いといえそうです。

4 SNS運用代行業

SNSの運用代行業とは、インスタグラムやX(旧Twitter)、TikTokなどのSNSの運用・管理を個人や企業にかわって代行する仕事のことです。SNSを使ったマーケティング施策を強化している企業は多いものの、SNSの運用まで手が回らないということもありSNSの運用を代行する仕事は増えています。

どんな人が向いているの?

クライアントと打ち合わせをすることもあるのでコミュニケーション力が高い人の方が向いています。また、面白い投稿をするためには、企画力だけでなく発想力も必要となりますので、クリエイティブな思考ができる方が良いと思います。また、SNSの分析をすることになるので、数字が苦手でないことも重要です。

SNS運用代行業に求められるスキル

SNSやマーケティングに関する知識、企画力、リサーチ・分析力、情報感度の高さなどが必要です。Webライターと同様に専門的な技術を一から学ぶ必要があるわけではありませんが、SNSでのインプレッション数を増やしたり、エンゲージメントを高めるためにはSNSマーケティングに関する知識や広告運用に関する知識も必要になります。

5 Webマーケター

Webマーケターとは、企業のWebサイトをはじめ、SNS、オウンドメディアなど、Webに関するマーケティング全般にかかわる職業のことをいいます。Web上の戦略を立案・実行し、商品やサービスを効率的に販売するための活動のことをさします。

どんな人が向いているの?

普段から他者が「どんなことを考えているのだろう?」と気になるタイプの人や物事に仮説を立てて行動をするタイプの人はWebマーケターに向いています。また、最新のトレンドや新しいことが好きな人、数字が苦手でない人もWebマーケターに向いているといえるでしょう。

Webマーケターに求められるスキル

マーケティング全般に関する知識をはじめ、SEOに関する知識、Google Analytics 4を使ったアクセス解析力、Web広告に関するスキルなどが求められます。学ぶことが多岐にわたるので、何からはじめたらよいのか分からない場合はスクールに通ってスキルを身につけた方がよいでしょう。

編集長

Webマーケティングを行っている会社で働いた経験がありますが、マーケティングに関するスキルは多岐にわたりますし、トレンドも日々かわっていくので、自分の知識やスキルをアップデートしていく必要があります。

まとめ

これまで、在宅ワークでも長期的に働ける①Webデザイナー、②動画編集者、③Webライター、④SNS運用代行業、⑤Webマーケターの5つの職種に向いている人や求められるスキルについてお話してきました。今回の内容は以下の表にまとめています。

職種向いている人求められるスキル
①Webデザイナー・コツコツと作業を続けられる
・発想力がある
・クリエイティブな仕事が好き
・コミュニケーション力がある
・バランス力がある
・Webデザインの基礎知識
・UI・UXの理解
・Photoshop、Illustrator
・HTML・CSS・JapaScript、PHP
②動画編集者・コツコツ仕事を進められる
・緻密な作業が苦手でない
・コミュニケーション力がある
・この動画で多くの人を喜ばせたいと思える
・カットやテロップ入れ
・BGMや効果音などの挿入
・アニメーションの編集
・色調補正
・エフェクトの挿入
③Webライター・文章が好き
・日本語を正しく書くことができる
・相手が何を求めているのかを考えられる
・情報感度が高い
・視野が広い
・パソコンスキル
・文章力
・情報収集力
・SEOの基本的な知識
・クライアントからの指示への対応力
④SNS運用代行業・コミュニケーション力が高い
・企画力がある
・発想力があってクリエイティブな思考ができる
・数字が苦手でない
・SNSやマーケティングに関する知識
・企画力
・リサーチ、分析力
・情報感度の高さ
⑤Webマーケター・他者が考えていることが気になる
・物事に仮説を立てて行動をする
・最新のトレンドが好き
・新しいことが好き
・数字が苦手でない
・マーケティング全般に関する知識
・SEOに関する知識
・Google Analytics 4を使ったアクセス解析力
・Web広告に関する知識

在宅ワークとはいえ、コミュニケーション力はどの仕事にも必要になってきますし、コツコツ頑張れる人の方が在宅ワークには向いていると思います。

この記事を読んでみて、自分にはどのような仕事があっているかを知るきっかけになれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

30代、2学年差の年子を育てる2児の母。Webプランナー、フリーマガジンの編集・デスクを経て、現在は教育業界で広報PR担当として働いています。毎日頑張るママにも取り入れやすい遊び・活動・知育などの情報をはじめ、仕事・キャリアについて発信します。

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