梅雨の時期に子どもとお家で快適に過ごす方法

普段は支援センターや児童館に連れて行ったり、公園で遊ぶなど、お外で楽しく遊ばせることができますが、梅雨の季節は話が別。毎日雨だとなかなか外に出ることができず、子どもの親もなんだかストレスが溜まってしまいますよね。体力がついてきた子どもはなかなか夜寝ない……ということもあるかも知れません。そこで今回は、梅雨の時期に子どもとお家で快適に過ごすための方法をいくつかご紹介したいと思います。これからの梅雨の季節にぜひお役立てくださいね。

目次

子どもと一緒に梅雨のお歌で楽しむ

童謡にはたくさんの雨のお歌があります。YouTubeやCDなどを使って雨のお歌を一緒に歌ったり、リズムにあわせて手遊びしたり体を動かしたりしてみましょう。

雨や梅雨に関する童謡

  • かたつむり 作詞:文部省唱歌/作曲:文部省唱歌
  • かえるの合唱 作詞:ドイツ民謡/作曲:訳詞 岡本敏明
  • あめふりくまのこ 作詞:鶴見正夫/作曲:湯山昭
  • あめふり 作詞:北原白秋/作曲:中山晋平
  • てるてる坊主 作詞:浅原鏡村/作曲:中山晋平

雨や梅雨に関する絵本

雨や梅雨を楽しむような絵本を読んであげるのもおすすめです。

  • おさんぽおさんぽ 広野多珂子作

子どもって長靴が大好きですよね。長靴を履いて外に出ると、かえるやかたつむり、水たまりなどたくさんのものに出会います。長靴で水たまりに入ったり、雨の日のお散歩に出かけたような気持ちになれる一冊です。

  • あめふりくまのこ 作詞:鶴見正夫/絵:高見八重子

雨の日のお歌が絵本になったものです。お子さんに絵を見せて歌いながら読み聞かせしてあげるのも良いですし、一人読みにも最適です。

  • あめぽぽぽ 作:ひがしなおこ/絵:きうちたつろう

雨の日にお母さんと出かけたぼく。雨の音や歩く音をリズミカルに表現していて、読んでいて楽しくなる絵本です。

雨の日におすすめのお家遊び

お歌や絵本以外にも、雨の日にお子さんとお家で楽しく遊ぶ方法はいくつもあります。

  • 新聞紙プール

新聞紙を丸めたものをたくさんつくり、ボールプールのように遊んでみてはいかがでしょう。新聞紙があればできるので費用がかからず、お子さんも楽しく遊べますよ。

  • 布団の山

布団を何枚か用意して、折りたたんだりして山のようにして、お子さんを登らせたりして遊びます。布団なので危なくないですし、こちらも費用がかからず遊べます。体を動かしたい子どもにとっても楽しめると思います。

  • ペットボトルでボウリング

ペットボトルを何本か用意して、少量の水を入れます。ボールを転がして倒す遊びもあります。費用をかけずにお子さんが楽しく遊べると思います。ボールを投げるだけでなく、蹴ることができるのであればキックしてペットボトルを倒すのに挑戦してみても良いかもしれません。

  • あじさいの花やかたつむりの製作

体を動かすことよりも製作遊びが好きというお子さんには紫陽花の花をつくったり、かたつむりを作ってみるのはいかがでしょうか?紫陽花の花は、花の型をつくって、シールを貼るだけでつくることができますし、かたつむりはあらかじめ顔の部分をつくっておき、紐をぐるぐると丸めれば胴体ができます。紙粘土を扱える年齢であれば紙粘土を使ってみても良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?梅雨の時期は雨ばかりで鬱陶しいかも知れませんが、雨だからこそできるお家遊びもたくさんありますので、お子さんとの貴重な時間を大切に過ごしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

30代、2児のママ。Webプランナー、フリーマガジンの編集・デスクを経て、現在は教育業界で広報PR担当として働いています。

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