ベビー用品をリースする6つのメリットとレンタルしたいアイテム4選

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こんにちは。0歳と2歳の子どもを育てるママのとうかです。
今、妊娠中あるいは産後間もない方、ベビー用品は準備できましたか?
私は上の子のときも下の子のときも重症悪阻と切迫早産で、あまりゆっくりと過ごす時間がなく、ベビー用品は店舗で見ることがほとんどないままネットでポチって揃えるという感じでした。正直、ベビー用品選びをとても楽しみにしていたのでつわりと切迫早産を恨んだりもしました……(笑)
とくに初めての育児の場合は、何を買えば良いか分からなくて困っているママも多いと思います。
ウキウキ・ワクワクしながら育児アイテムを探す楽しさはもちろんあると思いますが、これまで使ったことのないものを選ぶわけですから悩んだり困ったりするのは当然です。

それに今は物価高でベビー用品にかけられるお金が限られている、という方も多いのではないでしょうか。
かけるべきところに正しくお金をかけて、削減できるところは削減したい!というママとパパにおすすめなのがベビー用品のレンタルサービスです。
ベビーアイテムのレンタルサービスを選ぶポイントやメリット、気をつけるべきことなどをお話したいと思います。

目次

ベビー用品はいつから準備する?

人によって準備する時期はそれぞれですが、妊娠中期ごろから準備をはじめると良いでしょう。妊娠後期に入るとお腹が大きくなってきて動きづらくなりますし、正期産よりも早く出産することになる可能性もゼロではないので、早めに準備できると良いですね。
産後すぐに使わないものは、赤ちゃんが生まれてから購入するということでも問題ありません。

どんなものをレンタルで利用する?

①使う期間が限られているもの

赤ちゃんにもよりますが、例えばベビーベッドは1年使うか使わないか……という家が多いのではないでしょうか。わが家は上の子は生後8ヶ月ごろまでベビーベッドを利用していましたが、下の子は生後5ヶ月ごろから大人と一緒のベッドで寝かせています
子育ての環境にもよるのでいつ頃まで使うかは分かりませんが、何年も使わないものであればレンタルに頼ると便利です。

②保管場所に困る大きいベビー用品

部屋の場所をとるものはレンタルするのがおすすめです。というのも、一度購入してしまうと使わなくなったときに処分するのも大変ですし、少しの間自宅で保管しておこうという時にも場所をとるので困ってしまいます。その点、レンタルだと返してしまえば良いだけなので、部屋もスッキリとして気持ちもすっきりできるはずです。

③購入するのに躊躇する高額なベビー用品

ベビー用品はアイテムによっては数万円、数十万円するものも多いですよね。購入するのを躊躇してしまうこともあるかと思います。
わが家ではオート(自動)のハイローチェアを購入したかったのですが、何万円もするし、一定期間しか使わないので結局購入しませんでした。結果としては2人目を出産したので購入してもよかったのかも知れませんが、一人目の産後の時点ではそんなことが分かるはずもないので仕方なかったかなと思っています。
高額なアイテムはなかなか購入するのははばかられますが、レンタルであれば安く取り入れられるので、一度活用してみると良いでしょう。

レンタルに適しているベビー用品4選

ベビーベッド

まず一番に挙げられるのがベビーベッドです。上記でもお伝えしたとおり、使う期間が限られていて、大きく場所もとるのでレンタルするのがおすすめです。
またベビーベッドは購入した場合、赤ちゃんが使わなくなった後は物置と化すことが多く、部屋が散らかって見えるということも……。
赤ちゃんによってはベビーベッドがあまり好きではない場合もあるので、レンタル利用すると良いと思います。

自動(手動)ハイローチェア

ハイローチェアは高額なベビー用品であり、絶対に必要なアイテムではないので、レンタルで試してみると良いでしょう。
日中に赤ちゃんを寝かしつけするのに役立ちますので、ワンオペでつらいママにとって救世主となる可能性も。ただベッドと同様に、ハイローチェアが苦手な赤ちゃんもいますし、使える期間が限られているので、レンタルで十分だと思います。
ただ、離乳食用のチェアとして使えるものもあるので、ベビーチェアを購入しないという方は、ハイローチェアを購入して離乳食用に使っても良いかもしれません。

ベビースケール

私自身、妊娠中にはベビースケールが欲しくなるとは想像もしていませんでしたが、産後ほしいものベスト3に入るくらいになったのがスケールです。
産後すぐは母乳がどれくらい出ているのかが分からず、母乳は足りているの!?と不安になりました。産院で母乳をあげる際には、ベビースケールを使って赤ちゃんがどれくらい飲めているのか計測していたので、自宅でもほしい!となりました。ただ、ベビースケールも高額で1万円以上するので、「買うのはもったいないかなぁ…」と購入には至りませんでした。
スケールはレンタルすることもできるので、母乳が足りているのか不安という方はレンタルしてはいかがでしょうか。

お宮参り用の晴れ着

赤ちゃんが生まれるとお宮参りに行く方が多いと思います。両親が晴れ着を用意してくれるという場合もありますが、自分たちだけで参拝する方も増えていますよね。
そういった場合は自分たちで晴れ着を用意しなければなりませんが、着物は購入するとコストがかかるもの。そこでおすすめなのが着物のレンタルサービスです。お宮参りで着用する着物は一度きりしか使わないので、レンタルでも十分だと思います。お気に入りの柄や色味のお着物をレンタルしてはいかがでしょうか。

レンタル会社の選び方

ベビー用品のレンタル会社はたくさんありますので、どこにお願いするのかもじっくり検討しましょう。選び方のポイントを挙げていますので、優先順位をつけて選んでみてください。

①安心感があるかどうか

赤ちゃんが使うものなので、安心して利用できるかどうかは重要なポイントです。
口コミやレビューも見ながら信頼できる会社かどうかを見極めましょう。
レンタルだけでなく、ベビー用品の製造もしている会社だとより安心できるかなと思います。

②補償に関する規約があるか

レンタルした商品が破損・紛失した場合に補償されることや、レンタル期間中に返品する場合にレンタル料が日割りになるかどうかなど、どのような補償サービスがあるかをチェックしておいた方が良いでしょう。

③レンタルしたい日程に借りられるか

そもそも別の方がレンタルしていて在庫切れの場合もありますので、レンタルしたい期間にアイテムを借りることができるのかを事前に確認しておきましょう。

④費用面に納得できるか

レンタルといっても安いわけではありませんので、価格面に問題がないかも他社と比較しておきましょう。価格には大幅な差はないかもしれませんが、「A社よりもB社の方が安かったじゃん!」と後から後悔しないようにチェックしてくださいね。

ベビー用品をリースする6つのメリット

①ベビー用品のコストカット

赤ちゃん用のアイテムはとにかくお金がかかります。ベビーベッドやチャイルドシート、ベビーカーなどの大きなものはもちろん、おむつやミルクなどの消耗品にもお金がかかるので、できるだけ費用を抑えたいと考えるのは当然のことです。レンタルすることでコストがかからないので経済的にも良いです。

②短期間の利用に適している

長期間にわたって利用する場合は購入した方がお得かも知れませんが、短期間しか使わないベビー用品も多いので、そういうものはレンタルすると便利です。

③モノを選ぶストレスが削減される

忙しいパパやママにとって、ベビー用品を選ぶということ自体ストレスだったりしますよね。
ベビーカーやチャイルドシートはたくさんのメーカーから販売されているので、選ぶだけで一苦労。レンタルだとある程度アイテムも限られるので選ぶストレスから解放されます。

④処分に困らない(環境にも配慮)

使い終わったベビー用品の処分は大変です。ついつい部屋や押入れに置きっぱなしになっているなんてことも。でもレンタルであれば返却の日が決まっているので処分する必要がありませんし、捨てることがないので環境に配慮することにも繋がります。

⑤里帰りで複数必要ならレンタル利用も

里帰りする場合に、自宅と実家にそれぞれ購入するのは難しいですよね。里帰りする期間は1〜2ヶ月だと思うので、その期間だけレンタルして実家で使うというのもアリだと思います。
レンタルで使ってみて気に入れば、その後の自宅用に購入するというのも良いのではないでしょうか。

⑥赤ちゃんが気に入るか分からない

大きなものだとあまり関係ないかも知れませんが、赤ちゃんにもの好みがあるので、気に入ってくれるかどうかは分かりません。
そんなときにレンタルであれば「その期間だけだし」と気持ちの整理をつけやすいと思います。


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まとめ

ひと昔であれば、親戚や近所の人からお古をもらうことも多かったのでしょうが、今は子どもも減っていたり、近所付き合いもなくなってきているので、譲ってもらうことが少なくなってきていると思います。
そのような状況なのでベビー用品をレンタルする方も増えてきているのでしょう。
お金をかけるべきところに正しくかけて、削減できる部分は削減すれば、子育てもより楽しくなるのではないでしょうか。
一度レンタルサービスをご検討してはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

30代、2学年差の年子を育てる2児の母。Webプランナー、フリーマガジンの編集・デスクを経て、現在は教育業界で広報PR担当として働いています。毎日頑張るママにも取り入れやすい遊び・活動・知育などの情報をはじめ、仕事・キャリアについて発信します。

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