子ども2人に効果てき面だった優秀な玩具といまいちな玩具

こんにちは。2人の年子を育てるママのとうかです。
上の子がもうじき2歳、下の子がもうじき半年を迎えるわが家ですが、とにかく下の子の運動機能の発達が早く、3ヶ月で寝返りを覚え、5ヶ月の今はずり這いで部屋中を動き回っています。
そんな下の子(息子)は、おもちゃが大好き。いつもおもちゃを追いかけて、手で握りしめたり振り回したりして遊んでいます。
まだそんなに多くのおもちゃで遊ばせているわけではありませんが、上の子(娘)もよく遊んでいたおもちゃにハマっているようで。
姉弟だからかも知れませんが、わが家の子どもたちがドハマりした優秀なおもちゃと、あまり効果がなかったかな…?というおもちゃをご紹介したいと思います。
ぜひおもちゃ選びの際の参考にしていただけると嬉しいです。

目次

泣く子もケロリ!魔法のラトル

このガラガラには何度助けられたか分かりません。ラトルをフリフリするだけで赤ちゃんが泣き止みます。娘が赤ちゃんの時も大活躍していましたし半年の息子が泣き出すとフリフリしています。家でも使っていますが、外出時のマストアイテムです。
手で握ったり振ったり、コロコロと転がったラトルを追いかけたりと遊び方はたくさん。わが家でお世話になっているおもちゃです。

オーボール

わが家ではラングスジャパンのオーボールラトルを使っています。カラーバリエーションも豊富で、中にビーズが入っているので手で振るとガラガラ音が鳴ります。
ボール自体が柔らかいので赤ちゃんが持ったり投げたりしても怪我をする心配がなく、赤ちゃんでも握りやすい網の目になっているのも嬉しいポイント。赤ちゃんが追視をする頃から使い始めましたが、ずり這いをするようになってから遊びの幅が膨らんだ気がします。

ジョイントマットの端

おもちゃとして販売されているものではありませんが、わが家の赤ちゃんがハマっていたのがジョイントマットの端っこ。食べたらダメなものを食べたくなるのが赤ちゃんなのか…ジョイントマットの端を取ってはがじがじかじっていました。あまりに噛んでしまい危ないので取り外してしまいましたが、ピープルさんから「ウレタンマットの噛み心地一人でマットります!」という商品が発売されています。ウレタンマットをがじがじがじるのに手を焼いているパパさんママさんは一度購入してみてはいかがでしょうか。

歯がためラトル

生後6ヶ月以降、赤ちゃんは歯が生えてきますので歯がためを使うと便利です。歯の生えかけはむず痒くなるので、歯がためをカミカミして遊ぶことも。歯がためはいろんなタイプのものが販売されていますが、わが家で使ったのはSassyの「カミカミみつばち」ラトルです。感触の異なる4つの羽が赤ちゃんの五感を刺激します。ベビーカーにつけたりしてお家での遊びだけでなく、外出時のおもちゃとしても重宝しました。

くまのプーさんえらべる回転6WAYジムにへんしんメリー

言わずもがなですが、大人気のプーメリー。赤ちゃんの成長に合わせて長く使用できるメリーです。①ベッドメリーではゆっくり回るメリーを赤ちゃんが追視して楽しめます。②フロアメリーは、赤ちゃんをベッド以外の場所に置く際に。よりメリーを近く感じることができます。③ナイトメリーは、夜間授乳やおむつ替えの際にライトとして活用できます。④おねんねジム。組み換えるとジムに。プーさんを引っ張るとお喋りして楽しさも倍増します。⑤おすわりビジーはボタンを押して遊ぶことができます。いろんな音楽を赤ちゃん自身が鳴らして遊べます。⑥つかまり立ちジムは、つかまり立ちをするようになった赤ちゃんが遊べるもの。(※つかまり立ちをはじめた赤ちゃんは不安定なので保護者が近くで見守ってくださいね)メリーは寿命が短い印象がありますが、つかまり立ちをする月齢でも遊ぶことができます。

一方、わが子にはあまりハマらなかったおもちゃも…。赤ちゃんによって好みは分かれると思いますが、わが家にはイマイチだったおもちゃもご紹介します。(全員にハマらないわけではありませんのでご参考までに)

おもちゃのリモコン・おもちゃのスマホ

赤ちゃんってリモコンやスマートフォンが好きですよね。しょっちゅう触って遊ぶのでおもちゃのリモコン・スマホを買って渡してみたのですが、全然ハマらず…。これじゃない感がすごかったです。やはり赤ちゃんも本物ではないと分かるのだなと。

ルーピング

上の子にハマらなかったのがルーピング。ボーネルンドで購入したのですがあまり遊んでくれませんでした。遊び方がイマイチ分からなかったのかも知れませんが、思っていたよりも遊んでくれませんでした。ハマる子とハマらない子がいるんだなぁと。

淡い色味の布製ラトル

パステルカラーやくすみカラーの布製ラトルをいくつかお祝いで頂いたのですが、上の子にも下の子もあまり遊びませんでした。おしゃれだし親は可愛いと思っても、子どもは原色で色がハッキリしているものの方がよく見えて楽しいのだろうなと感じました。布製のものは洗えるし、顔に当たったりしても痛くないので便利なグッズなのですが、自分で買うなら色味がくっきりしてるものを選ぶのがオススメです。

おもちゃで遊ばない理由

おもちゃにハマらないということもありますが、そもそも「発達段階に合っていない」こともありますし、「おもちゃが多すぎる」ことが原因の可能性もあります。
少し時期を置いてみて再度おもちゃを渡してみたり、おもちゃの数を整理したり一度にたくさんのおもちゃを出さないようにしてみてはいかがでしょうか。

また、親の好みのおもちゃが子どもの好みに合っていないという場合もあります。絵本やお歌に関するおもちゃばかりを買い与えていたけど、子どもはもっと体を動かせる系の遊びやおもちゃで遊びたいと思っている可能性もあります。
もし保育園に通っているのであれば、保育士さんに普段子どもがどのようなおもちゃを好んでいるか聞いてみるのもアリですし、自宅保育の場合は支援センターや児童館に連れて行った際にどのおもちゃに関心を向けるかを観察してみましょう。
何でも親が先導するのではなく、子どもに選ばせてみることも大切です。

まとめ

どんなおもちゃを好むかどうかは赤ちゃん次第ではあると思いますが、ぜひオススメのおもちゃを参考にしていただけると嬉しいです。

わが家は決しておもちゃが多い家庭ではありません。月齢や発達に合わせておもちゃを選んで購入しています。(まだ早かったか…!と思うことも多いですが)
2歳以降になると子どもの好みの傾向が分かってきたり、子ども自身で「これがいい!」と選べるようになってきますが、それまではどんなおもちゃを選べば良いか判断が難しいですよね。私は手指の発達につながりそう!とか音が鳴って耳にも良い影響がありそう!と感じるおもちゃを選んでいました。
親子で遊べるおもちゃを選ぶというのも一法だと思います。
おもちゃ選びに正解はありませんが、お子さんとの大切な時間に、おもちゃを使って楽しく過ごせますように。

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この記事を書いた人

30代、2児のママ。Webプランナー、フリーマガジンの編集・デスクを経て、現在は教育業界で広報PR担当として働いています。

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